子育て相談とは

子育てをしていると、お子さまの体調、発育、発達、食事、睡眠、生活リズム、予防接種、園や学校での過ごし方など、さまざまな不安や疑問が出てくるものです。
とくに小さなお子さまは、自分のつらさや困りごとを言葉でうまく伝えられないことも多く、保護者の方が「これで大丈夫かな」「受診するほどではないのかな」と迷われる場面も少なくありません。

当院では、日本小児科学会認定小児科専門医である院長が、お子さまの病気だけでなく、日々の子育てに関するご相談も受け付けています。
赤ちゃんの時期から学童期まで、お子さまの成長段階に応じた心配ごとについて、医学的な視点を踏まえながら、保護者の方のお気持ちにも寄り添ってお話を伺います。

子育てに「これが正解」と言い切れることばかりではありません。
お子さまの性格や発達のペース、ご家庭の状況によって、必要な対応は一人ひとり異なります。
当院では、地域のかかりつけ医として、お子さまとご家族が安心して毎日を過ごせるよう、身近な相談先でありたいと考えています。

新生児期からご相談いただけます

赤ちゃんが生まれてからしばらくの間は、授乳、体重の増え方、湿疹、便の回数、泣き方、睡眠など、保護者の方にとって初めての不安が多い時期です。
一方で、生後2か月頃から始まる予防接種までの間は、小児科医に相談する機会が少なく、「この状態で様子を見てよいのか」「どこに相談すればよいのか」と悩まれる方もいらっしゃいます。

当院では、生後間もない赤ちゃんに関するご相談も受け付けています。
母乳やミルクの量、吐き戻し、便秘、皮膚の赤み、乳児湿疹、へその状態、泣き止まない、寝つきにくいなど、ささいに思えることでもご相談ください。
必要に応じて診察を行い、受診が必要な状態か、ご家庭でできる対応は何かをわかりやすくお伝えします。

また、お子さまが成長するにつれて、発育や発達、ことば、食事、生活習慣、園や学校での様子など、新たな心配が出てくることもあります。
周囲と比べて「少し遅いのではないか」「落ち着きがないのではないか」「食べ方や寝方が気になる」など、不安を感じることもあるかもしれません。

当院では、これまでの豊富な小児診療の経験を活かし、お子さまの成長を一緒に見守りながら、必要なアドバイスや医療的な対応、専門機関への相談の目安などをお伝えします。
保護者の方だけで抱え込まず、気になることがあれば早めにご相談ください。

以下のような疑問や不安、気になることがありましたら遠慮なくご相談ください

  • 母乳やミルクの量が足りているか心配
  • 体重の増え方が気になる
  • 吐き戻しが多い
  • 便秘や下痢を繰り返している
  • 便の色や回数が気になる
  • 湿疹、肌荒れ、あせもがなかなか治らない
  • おむつかぶれが続いている
  • 泣き止まないことが多い
  • 寝つきが悪い、夜泣きが多い
  • 昼夜逆転や生活リズムが気になる
  • 離乳食の始め方や進め方がわからない
  • 食べる量が少ない、偏食が強い
  • 食物アレルギーが心配
  • 予防接種のスケジュールがわからない
  • 乳幼児健診で指摘されたことについて相談したい
  • 首すわり、寝返り、はいはい、歩き始めなど発達が気になる
  • ことばが少ない、発語が遅い気がする
  • 目が合いにくい、呼びかけへの反応が気になる
  • 落ち着きがない、かんしゃくが強い
  • 園や学校での集団生活になじめているか心配
  • 登園しぶり、登校しぶりがある
  • おねしょ、夜尿が続いている
  • 身長や体重の伸びが気になる
  • 子どもへの接し方や声かけに悩んでいる
  • きょうだいとの関わり方に悩んでいる
  • 受診した方がよい症状か判断に迷う

など

このような内容以外でも、「こんなことを相談してよいのかな」と感じることがあれば、どうぞ遠慮なくお話しください。
保護者の方が感じる小さな違和感や不安は、お子さまの健康を守る大切な手がかりになることがあります。

個別のご相談には予約が必要です

子育てに関するご相談は、乳幼児健診や予防接種の際にもお話しいただけます。
健診や接種のタイミングは、お子さまの成長や生活の様子を確認できるよい機会ですので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

また、乳幼児健診や予防接種以外のタイミングでも、子育てに関する個別相談を受け付けています。
発育や発達、食事、睡眠、生活習慣、園や学校での様子など、少し時間をかけて相談したい内容がある場合には、事前のご予約をお願いいたします。

個別のご相談をご希望の方は、予約システムをご利用ください。
予約をお取りいただくことで、診察や相談の時間を確保しやすくなり、より落ち着いてお話を伺うことができます。